金沢市議会 2020-12-10 12月10日-03号
また、市長が強く掲げられている市民との協働を考えれば、市民がテクノロジーを活用して地域課題を解決するシビックテックの分野においても、その担い手となる人材の育成が必要と考えますが、この点についてもお聞かせ願います。 民間企業でもよく言われますが、改革がただの自己満足で終わってはなりません。
また、市長が強く掲げられている市民との協働を考えれば、市民がテクノロジーを活用して地域課題を解決するシビックテックの分野においても、その担い手となる人材の育成が必要と考えますが、この点についてもお聞かせ願います。 民間企業でもよく言われますが、改革がただの自己満足で終わってはなりません。
コロナウイルス感染症は、社会経済活動に広く負の影響を及ぼしていますが、感染拡大による混乱が依然として続く中、アフターコロナ、ウィズコロナとも言われる新しい時代に向けた官民連携と官民共創とのデジタル化、オンライン化活用による新たな日常を見据えた社会像が描かれ、自治体の情報収集を支援するスタートアップ企業の育成を通じ、自治体、企業、住民が新たな関係の下、ITで行政手続の簡素化を図り、地域課題を解決するシビックテック
これからの時代、まさにデジタル世代の学生がシビックテックであったり市民協働の中心となり、今後さらに活躍していくと思いますので、ぜひそういうことも意識していただきたいなというふうに思います。 もう1点、大切な視点として、行政側も部局を横断する横の連携が必要だなというふうに思います。
世界のスマートシティを目指す東京都は、21世紀はデータ利用、活用における都市間競争の時代と考え、シビックテックを活用し、最新感染症動向などのデータを分かりやすく示した対策専用サイトを開設しました。
まさに多くの方たちからアイデアを出していただいて、プログラミングをしていただいてスマホアプリコンテスト、時代に合わせて、これがオープンデータコンテスト、そしてシビックテックコンテストという形で進化してまいりました。一つの節目を迎えたというふうに思いますので、来年以降、違う形で市民の皆さんの御意見をお聞きすることも考えていきたいと思っています。 古紙の集団回収のことについてお尋ねがございました。
シビックテックとオープンデータについてですけれども、少し省略化させていただきたいと思います。シビックテックは、人や財源が限られている時代において、今、市民協働というのを金沢市でも力に入れていると思いますけれども、その市民協働において、ITやテクノロジーを使って課題を解決しようという、すごくシンプルなものであります。
これまでも他都市に先駆けオープンデータ化に取り組むとともに、市民や民間団体と連携して、地域課題の解決につなげるアイデアソン、さらにはシビックテックコンテストを開催してきたところであります。今後、さらなるオープンデータの提供拡大を進めることにしておりまして、AI等を活用した新たなビジネスの創出につなげていきたいと考えています。
さらに、地域課題の解決については、まさにシビックテックそのものと感じますが、コード・フォー・カナザワなど、シビックテックの専門家などとの連携をどう考えておられるかお聞きするとともに、シビックテックの促進を図る取り組みなどがありましたらお答え願います。 昨今、AIやRPAなどの導入により雇用が失われるのではとの報道をよく目にします。
これまで、本市では、ITビジネスプラザ武蔵を中心に、起業家の育成や地元の技術者と国内外の一流クリエーターとの交流に加え、市民みずからがテクノロジーを用いて地域課題を解決するシビックテックの活動など、新たな価値の創造につながるさまざまな取り組みを積み重ねてきました。
山野市長は以前、ICTを活用したまちづくりや地域課題を解決するシビックテックについて、シビックテックといえば金沢と言えるようにしていきたいとおっしゃっていました。SDGsについても、本市のブランド価値向上やイメージアップのためにも同じような意欲で取り組むべきと考えますが、今後の予定と、さらに、金沢らしいSDGsとは山野市長にとってどのようなものなのかお答え願い、この質問を終わります。
最後に、シビックテックによるまちづくりについてです。 シビックテックとは、シビック--市民とテック--技術をかけ合わせた造語で、テクノロジーを活用し、市民みずからが社会課題、地域課題を解決しようとする、市民のためにテクノロジーを利用し社会をよりよくしていくための社会参画の1つの手法です。昨年11月26日にCivic Tech Summit KANAZAWA2017が開催されました。
ICTを活用することで、市民がみずから子育てや介護といった地域の課題を解決していこうという取り組みをシビックテックと言うそうですが、こういった取り組みはまさに時代の趨勢と言えます。
次は、オープンデータに関連してシビックテックの推進についてです。 IT、情報通信技術を活用することで、市民みずからが市民生活や子育て、介護といった地域にあるさまざまな諸問題を解決していこうとするシビックテックと呼ばれる取り組みが広がり始めています。一例を挙げますと、5374(ゴミナシ).jpは、住んでいる地域のごみの収集日や分別方法を教えてくれるウェブサイトです。